台湾、輸入症例5人 うち3人が隔離満了の検査で陽性(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)中央感染症指揮センターは19日、新型コロナウイルスの感染者が新たに5人見つかったと発表した。いずれも海外からの入国後に感染が確認された輸入症例。うち2人は入国後に義務付けられる14日間の外出禁止措置「在宅検疫」期間中に感染が発覚し、残り3人は検疫期間満了を受けての検査で陽性反応を示した。 台湾ではフィリピンからの入国者について、検疫期間満了直前の検査を先月下旬から義務付けている。19日に感染が分かったのは、フィリピンに滞在していた台湾人男性とフィリピン人男性で、いずれも4日に入国し、17日に検査を受けた。2人とも症状は特に訴えていないという。 このほか、留学のため3日に訪台したインドネシア人女性が、受け入れる学校側の手配で18日に検査を受け、陽性となった。この女性も症状はないという。 検疫期間中に感染が分かったのは、フランスに長期滞在していた台湾人男性とロシア人女性。台湾人男性は11日の帰国時に症状を訴え、検査を受けたが陰性。検疫期間中に症状が悪化し、検査となった。ロシア人女性は7日に海外で受けた検査で陰性が確認され、9日に台湾入り。だが、16日に味覚の異常などが出始めた。 台湾内で確認された感染者は計540人。 (陳偉婷/編集:楊千慧)

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(2020/10/19)