感染症擬人化シリーズに「新型コロナ」 「正体不明」中性的な風貌/台湾(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)感染症の特徴を美しいイラストで表現し話題を集める衛生福利部(保健省)疾病管制署の擬人化シリーズ。同署はこのほど、フェイスブックページで新作「新型コロナウイルス」を公開した。不明な点がいまだ多いことから「プロフィール」の多くは明らかにされず、ミステリアスな雰囲気をまとった中性的な風貌で描かれた。 若者の意識啓発のために始められた取り組み。病気やウイルスの特徴がそれぞれのキャラクター設定に細部まで落とし込まれており、キャラについて知れば知るほど感染症に関する知識が深まる仕組みになっている。過去には美少年「インフルエンザ」、セクシーな美女「デング熱」などが発表されてきた。 新型コロナは、世界を苦しめる「正体不明のハッカー」として描かれ、性別、身長、体重などは「不明」とされた。「気まぐれで自分勝手」な性格で、「変装に長け、さまざまな場所に入り込んでウイルスをばらまく」という。コロナウイルスの形状に似た椅子に足を組んで腰掛け、背後にずらっと並ぶモニターには世界各地のニュース映像が映し出されている。 イラストは15日に投稿され、19日午後6時までで約1万2千件の「いいね!」を集めた。「シェア」(転載)は約1400回に上っている。 (陳偉婷/編集:楊千慧)

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(2020/10/19)