葛飾北斎“冨嶽三十六景”ボトルのシャンパン、「ニコラ・フィアット」から2万本限定発売、“和食と最高のペアリング”/日本酒類販売(食品産業新聞社ニュースWEB)

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日本酒類販売は10月1日、シャンパーニュ「ニコラ・フィアット」から「リミテッド・エディション ブリュット ブラン・ド・ブラン NV inspired by HOKUSAI」(税別6200円)を発売した。同ブランドでは初となるノン・ヴィンテージのブラン・ド・ブランで、2万本限定。 10月15日には、同ブランド主催でセミナーを開催。ブランドアンバサダー、ファビアン・フルリ氏は同品について、「和食や鮨屋に合う和柄のシャンパーニュが欲しいとの要望を受け、美食家でもあった葛飾北斎の“冨嶽三十六景”をモチーフとした限定ボトルを企画した。“ニコラ・フィアット”は11のグランクリュ、26のプルミエクリュを含む2,100haの畑を有する。繊細な和食との相性を考え、醸造責任者のギョーム・ロフィアン氏が選んだのは、コート・ド・ブランのシャルドネをメインとする“ブラン・ド・ブラン”。セザンヌ、ヴァレ・ド・ラ・マルヌのぶどうも使用する。ベースとなるヴィンテージは2016年で、ドサージュは6~7.5g。香りの中に柚子の要素があり、魚介類から野菜、豆腐まで幅広い和食に合わせられる」と話した。

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(2020/10/19)