佐藤天彦九段 対 稲葉陽八段 主導権争い続くまま対局は夜戦へ/将棋・順位戦A級(ABEMA TIMES)

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 将棋の順位戦A級4回戦が10月19日に行われ、佐藤天彦九段(32)と稲葉陽八段(32)が現在対局中だ。横歩取りから始まった対局は、形勢ほぼ互角のまま午後6時からの夕食休憩を経て、夜戦に入る。 【動画】超早指しで戦った佐藤九段と稲葉八段  今期ここまでの成績は、佐藤九段が2勝1敗。稲葉八段は1勝2敗。トップは斎藤慎太郎八段(27)で、開幕から無傷の4連勝だ。10人による総当たり戦で、勝敗数が並んだ場合はプレーオフを実施して、挑戦者を決める。佐藤九段は最終戦、稲葉八段は9回戦で斎藤八段と直接対決するだけに、まだまだ挑戦権獲得への可能性は十分にある。  佐藤九段と稲葉八段は2017年度の名人戦七番勝負で対決。当時名人だった佐藤九段が4勝2敗で防衛を果たしたが、この時は2人とも20代で、21年ぶりの20代同士による名人戦と話題にもなった。  現在の名人は、渡辺明名人(棋王、王将、36)。昨期は順位戦A級を9戦全勝という文句なしの成績で挑戦者となり、初挑戦で名人となった。  本局の持ち時間は各6時間で、先手は佐藤九段。 【夕食の注文】 佐藤天彦九段 ハヤシライス 稲葉陽八段 珍豚美人Cセット 【夕食休憩時の残り持ち時間】 佐藤天彦九段 2時間55分(消費3時間5分) 稲葉陽八段 2時間17分(消費3時間43分)

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(2020/10/19)