【NPB】ハマスタ「観客8割」のコロナ実証実験 DeNAと別球団でも実施の可能性(東スポWeb)

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 NPB(日本野球機構)と12球団は19日、臨時代表者会議を開催した。同日午前中にJリーグと合同で行った「新型コロナウイルス対策連絡会議」の内容について情報を共有。DeNAからは今月30日からの阪神3連戦(横浜)で収容人数(約3万4000人)の満員に近い80%(約2万7000人)程度を入れ、新型コロナウイルスの感染リスクを神奈川県などと合同で検証していく実証実験の段取りについて説明があった。  会議終了後、オンラインで会見に応じたNPBの井原敦事務局長は「現在の(イベントの)規制緩和は期限が11月末となっている。12月はもちろん試合はないが、来シーズンを見据えて11月末までには報告を分析、まとめたいというスケジュール感をDeNAさんからいただいた」と述べた。また、DeNA以外の他球団が本拠地球場で実証実験を行う可能性については「各球団がそれぞれの地方自治体と相談して連携できるならば、この『神奈川モデル』はできると思う。その辺りの話がうまく進むかどうか。検討している球団があることは承知しているが、具体的なところまではまだ聞いていない」とした。  一方、阪神とロッテで感染者が発生した事例を踏まえ、合同会議の場で疫学の専門家から試合におけるベンチ周辺での注意事項に関して提言を受けたこともあらためて確認。井原事務局長は「それぞれの球団では監督、コーチ、控え選手が(ベンチ内で)基本的なマスク着用をやっているが、12球団ではどのように感染防止対策を具体的に行っているか。一度、アンケート形式の情報を12球団からもらって、その具体策の情報を共有していこうというところで話はまとまった。ある球団からは円陣の時は全員マスク着用をやっているという1つの対策も披露いただいた。他の球団も参考にすると思う」とも述べた。

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(2020/10/19)