ズベレフ 快勝で今季初V、オジェアリアシムの挑戦退ける「ベストなテニス」<男子テニス>(tennis365.net)

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男子テニスのベット1ハルクス(ドイツ/ケルン、室内ハード、ATP250)は18日、シングルス決勝が行われ、第1シードのA・ズベレフ(ドイツ)が第3シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)を6-3, 6-3のストレートで破り、今季初優勝を果たすとともに、シングルス通算12個目のタイトルを獲得した。 【ズベレフ、ブーイング受け謝罪】 ズベレフはこの日、5本のダブルフォルトを犯したもののファーストサービスが入ったときには80パーセントの高い確率でポイントを獲得。第1セットに1度ブレークを許したが、自身はリターンゲームで合計4度のブレークを奪い、1時間19分で地元ドイツでの優勝を決めた。 男子プロテニス協会のATP公式サイトには、今年9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でD・ティーム(オーストリア)に敗れて以来となる決勝の舞台を経験したズベレフのコメントが掲載されている。 「ニューヨークでの決勝は非常にタフだったから、次の決勝では自分のベストなテニスをして、試合を終えたかったんだ。フェリックス(オジェ アリアシム)は信じられない選手。1つだけでなく、キャリアの中で何度も何度も、何度もタイトルを獲得することになると思う。すぐにトロフィーを持ち上げることになるだろう」 また、19日からは同会場でベット1ハルクスチャンピオンシップス(ドイツ/ケルン、室内ハード、ATP250)が開催。この大会にも第1シードとして出場することが決まっているズベレフは「このインドアの会場で2週連続で試合ができることをとてもうれしく思っている。タフな戦いになると思うけど、楽しみにしているよ」と話した。 一方、敗れた20歳のオジェ アリアシムは6度目となるツアー初優勝のチャンスだったが、今回もあと一歩届かなかった。

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(2020/10/19)