台風19号の被害から立ち直る 坂戸市の農家の男性が県などに感謝(テレ玉)

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去年10月の台風19号で大きな被害を受けた、坂戸市の農家の男性が19日、県庁を訪ね、行政のサポートで被害から立ち直ったと感謝の言葉を伝えました。 大野知事を訪ねたのは、坂戸市にある原農場の原秀夫代表取締役会長です。 原農場では、県産ブランド米「彩のきずな」や、小麦を栽培していましたが、台風19号に伴う豪雨で出荷作業などを行っていた建物が浸水、およそ30トンの新米とトラクターなどの機械がすべて水没し、被害金額は1億円にのぼりました。 一度は廃業も考えたという原さん、県農林部や川越農林振興センターなどの力を借り、県の補助金や保険の手続きを進め、この1年でほぼ元通りにできたといいます。 原さんは、大野知事に「行政の力で再建できましたありがとうございます」と感謝を伝え、この秋に収穫した「こしひかり」5キロと「彩のかがやき」30キロの目録を手渡しました。 大野知事は、「被害に負けないという気持ちで再建できたのだと思う」と話しました。

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(2020/10/19)