税関「電子申告ゲート使って」~利用者低迷(RKB毎日放送)
【リンク先抜粋】
ビジネス目的の往来が緩和され、福岡空港でも国際線の利用客が徐々に戻る中、税関が新しい申告の方法をアピールしています。
顔認証の技術とスマートフォンのアプリを組み合わせた「電子申告ゲート」です。
新しい申告方法を使う旅行客は、まず、税関のアプリに携帯品の内容を入力します。
次に、アプリに出てくるバーコードをパスポートと一緒に検査場の端末にかざします。
この際、パスポートとその場にいる人が同じ人物か、顔認証で照合。
問題がなければ、専用のゲートを通ってそのまま外に出られます。
出口にもカメラがあり、電子申告を済ませた人か、チェックする仕組みです。
紙の申告書に代わるこの方法は、新型コロナ対策を兼ねた混雑の緩和のために今年7月に全国6つの空港で導入されました。
しかし、利用者は低迷していて、税関は「格段に便利なのでぜひ利用して」と呼びかけています。
なお、申告が不自然な人は、これまでと同じように職員が荷物を検査するということです。