妊婦のPCR検査費~福岡市20日から助成(RKB毎日放送)
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福岡市は希望する妊婦に対して、PCR検査の費用を助成する取り組みを20日から実施すると発表しました。
PCR検査の助成の対象となるのは、福岡市内に住民票がある妊婦、または市内の医療機関で出産予定の妊婦です。
分娩を扱う市内の医療機関で検査を受ける場合は費用は無料に、また、市民が里帰り出産で市外の医療機関で検査を受ける場合は2万円を上限に助成します。
希望する人は分娩予定の医療機関で担当医師に相談し、出産予定日のおおむね2週間以内に検査を受けます。
陽性の場合は市内の指定医療機関に入院し、出産、退院した後も、保健師などが電話相談や訪問によって支援するということです。
対象期間は20日から来年3月末までで、福岡市は「この助成を活用し安心して出産に臨んでほしい」と話しています。