猛牛戦士も人違いに笑う…ヤクルト坂口1500安打(日刊スポーツ)

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<阪神-ヤクルト>◇19日◇甲子園 ヤクルト坂口智隆外野手(36)が、通算1500安打を達成した。プロ野球129人目。現役の野手では、最後の近鉄戦士の達成となった。 【写真】4回表ヤクルト無死一、二塁、左前に1500安打を放つ坂口智隆 4回無死一、二塁、阪神先発ガンケルから左前へ先制の適時打を放った。女性スタッフが記念ボードを間違えて二塁走者の村上に持って行きかけるハプニングもあり、一塁上の坂口は笑顔でボードを手にした。ヘルメットを脱ぎ、スタンドへ頭を下げ、「(初回の)1打席目のチャンスでランナーを返すことができなかったので、とにかく必死に食らいついて打ちにいきました。ランナーをかえすことができてよかったです」とコメントした。 初安打は近鉄でのプロ1年目の最終戦、03年10月7日オリックス戦(ヤフーBB)でマック鈴木から打っている。 プロ18年目で、節目の数字に到達した。昨季は開幕直後の3月31日阪神戦で死球を受け、左手親指を骨折。早期復帰を目指していたが、リハビリに時間がかかり22試合の出場で8安打にとどまった。骨折したことによりバットのグリップを変え、患部にはまだテーピングを巻きながらの打撃だが、今季は開幕からチームに貢献。打順は1、2、5、6番と任され、守備も本職の外野だけでなく一塁も守る。「昨年できなかった分、1つでもチームの勝ちに、チームのためになるようなプレーだったり、打撃であったり、1つでも多くできれば、それが僕の目標」という気持ちが、原動力になっている。

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(2020/10/19)