M点灯目前ソフトバンク森ヘッド「16連勝する」(日刊スポーツ)

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リーグV奪回へ、マジック点灯目前のソフトバンクが手抜きなしの残り試合「16連勝」でVロードを突っ走る。 20日からの日本ハム戦(札幌ドーム)を前にした19日の投手練習を見守った森浩之ヘッドコーチ(55)は「終盤にきていい流れができている。あとは突っ走るだけ。16連勝するくらいの気持ちでやりたい」と意気込んだ。ここ2年はリーグ優勝を逃して2位。悔しさを晴らすように、残り20試合を切ったこの時期に8連勝している勢いを、まったく止めない気持ちを強調した。 今季最多の9連勝へ向け、苦手克服に挑む。日本ハム先発エース上沢には今季2戦で1敗、打率1割3分6厘に抑えられている。「投球フォームもそうだがスプリット系の落ちる球がやっかい。カーブを振らされると負けになる。個人個人、狙いを定めて打席に入ってもらう」。ここにきて次々に「リベンジ」に成功している。今季4戦4敗だったロッテ美馬には11日に初めて黒星をつけ、9月2敗を喫したオリックス山本にも13日に土をつけた。「先週、山本、美馬と打ってきた。上沢も抑えられているので、しっかり対策して打っていきたい。克服しているので、苦手意識なく挑んでほしい」と期待した。 工藤監督も戦い方を変えるつもりはない。18日楽天戦後に「まずは目の前の試合をしっかり勝てるように。日本ハム戦も大事にとっていけるようにしたい」と話したように、日々勝利を積み重ねる気持ちは変えない。残り16試合。王者が貫禄を見せつけ、ゴールテープを切る。【浦田由紀夫】

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(2020/10/19)