日本ハム・有原を悩ます〝メジャー流〟母校OBから異変を指摘する声(東スポWeb)

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 ポスティングシステムでのメジャー挑戦の意向を表明している日本ハムの有原航平投手(28)に対し、母校の早大野球部OBから〝異変〟を指摘する声が上がった。  今季の有原は、開幕戦を含む18試合に登板し、7勝8敗で防御率3・40の成績。昨季は24試合に登板し、15勝8敗の防御率2・46で最多勝のタイトルを獲得したが、今季は持ち味を発揮できずに苦しみ、7月までのシーズン序盤はわずか1勝しかできなかった。  その原因は何か。有原をよく知る早大野球部OBは「勝ちを急いだ結果、要所で打たれる印象がある。オフのメジャー挑戦を意識しているのもあり、おそらく本人は見せ球などの余分な球数をできるだけ減らし、省エネ投法で勝てる投球を模索しているんだと思う。ストライクゾーンで勝負する割合が増えた結果、打者に捉えられるケースが増えているように見えます」と指摘した。  確かにメジャーでは先発投手なら中4日、100球程度の球数制限があるため、いかにスタミナ消費を抑えて長いイニングを投げるかが重要となる。球数を減らしたいのもわからないでもないが…。  とは言え、前出OBは「それが一概に悪いわけではない。次のステージを意識した結果が現状なので、引き続き新しいスタイルを模索してほしいですね」とのエールも送った。  果たして有原は、試行錯誤の末に〝メジャースタイル〟を身につけることができるか。

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(2020/10/19)