シューティングブレークもあった! ザガートとアストンマーティンのコラボ「ヴァンキッシュ」2選(くるまのニュース)

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 今世紀に入って大躍進を遂げたアストンマーティンでは、通常のカタログモデルに加えて、特別なスペシャルモデルが数多く製作されているのはご存知のとおり。 【画像】世界に99台限定のザガートとアストンのコラボモデルをチェック!(36枚)  なかでも印象深いのは、1960年の「DB4GTザガート」以来、長らくアストンマーティンとのコラボレーションを展開しているイタリア・ミラノの名門カロッツェリア「ザガート」との協業で製作された、数々のリミテッドエディションたちであろう。  そして、現代のザガート製アストンでもっとも大掛かりなプロジェクトとなったのは、「クーペ」が99台、「ヴォランテ」99台、「シューティングブレーク」99台、そして「スピードスター」が28台、合計325台が限定製作された「ヴァンキッシュ・ザガート(Vanquish Zagato)」である。  2009年にショーデビューした「One-77」や、遠からず正式リリースが決まっている「ヴァルキリー」など、レース畑出身のハイパーカーたちとは異なるものの、2010年代後半に作られたモダン・アストンとしてはハイエンドに属するヴァンキッシュ・ザガートは、当然ながらアストンマーティン・ゲイドン工場製ボディの標準型ヴァンキッシュよりも、遥かに高額なクルマであった。  2016年5月、イタリア・コモ湖畔でおこなわれるコンクール・デレガンス「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ」においてワールドプレミアに供され、日本国内でもクーペのみが正式なプレミア発表会がおこなわれ、8800万円(車両本体価格)というプライスが公表されたが、ほかの3タイプの価格は未公表。  噂によると、ヴォランテ/シューティングブレークはともに1億円を超え、よりエクスクルーシヴなスピードスターは、さらに高価だったともいわれている。  誕生からわずか数年にして、早くも生ける伝説と化しているヴァンキッシュ・ザガートは、新型コロナ禍の国際マーケットにおいてどんな評価を受けているのだろうか。  北米カリフォルニア州で、2020年8月14日にオンライン開催された「Quail Motorcar Auction」、およびスイスで9月20日に開催された「The Bonmont Sale 2020」に登場した「シューティングブレーク」および「ヴォランテ」のオーク

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(2020/10/18)