AKB48握手会に代わる〝オンラインお話し会〟で心境を告白(東スポWeb)
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アイドルグループ「AKB48」が18日、千葉市内でオンラインお話し会イベントを開催した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今年2月から握手会が中止に。同9月6日からは、握手会の代わりにオンラインお話し会を行っている。
この日は、昨年11月以来となるイベント前のミニライブを実施。総勢32人のメンバーが最新シングル「失恋、ありがとう」など全10曲をパフォーマンスした。
ライブ終了後、AKB48グループ総監督の向井地美音(22)、グループ最年長の柏木由紀(29)、STU48を兼任する岡田奈々(22)が報道陣の取材に応じた。
向井地は「最近は16人の仕事も増えてきたんですけど、32人という人数感は本当に久しぶりだったので、すごくうれしかったです。ファンの方がいないという以外は普段の握手会と変わらない。ライブもさせていただいて、懐かしくて楽しかったです」と笑顔で振り返った。
「オンラインお話し会」について聞かれると、向井地は「ファンの方のおうちが見れたり、ゲームを考えてきてくれたり、AKB48のグッズを見せてくれたりと、普段の握手会ではなかなかできない形のコミュニケーションを取れるのがうれしい」とメリットを強調。
岡田も「おうち以外でも職場から休憩中に参加してくださる方や、お出かけ先で自分の住んでいる街を見せてくれたりとか、オンラインじゃないとできない会話もたくさんできる。ファンの方と親近感をより感じられて、今の楽しみ方としていいなと思います」と話した。
柏木は、自身のYouTubeチャンネル「ゆきりんワールド」で、オンラインお話し会の舞台裏を公開するなど、積極的にPRしている。「ファンの方がこの期間(自粛期間)に『子供が生まれました』と赤ちゃんの顔を見せてくれたり、ペットを見せてくれたりすることがオンラインならではだな~と思います」と話した。