新星18歳は右ひじ負傷で途中棄権、ジェレが昨年2月以来の大会決勝へ<男子テニス>(tennis365.net)

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男子テニスのフォートビレッジ・サルデーニャ・オープン(イタリア/サルデーニャ、レッドクレー、ATP250)は17日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク74位のL・ジェレ(セルビア)が2-6, 6-2, 4-1の時点で同143位のL・ムセッティ(イタリア)の途中棄権により、決勝進出を果たした。 【ラースロー・ジェレ 選手詳細情報】 ジェレはこの日、18歳のムセッティに第1セット先取されるも第2セットでは3度のブレークに成功し追いつく。1時間39分の時点でムセッティが右ひじのけがで途中棄権し、優勝した昨年2月のリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、 レッドクレー、ATP500)以来のツアー大会決勝へ駒を進めた。 男子プロテニス協会のATPは公式サイトでジェレのコメントを掲載しており「ムセッティは多くの自信と共にここまで本当にいいプレーをした。ここ数週間で素晴らしい結果を残していることは知っていた。でも第1セットを戦ってここまでいいとは思わず驚いた」とムセッティに活躍を振り返った。 決勝では世界ランク103位のM・チェッキナート(イタリア)と対戦する。チェッキナートは準決勝で同166位のD・ペトロビッチ(セルビア)をストレートで下しての勝ち上がり。 一方敗れたムセッティは、ツアー初の決勝進出とはならなかった。

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(2020/10/18)