「やらせるのは自殺行為だ」「言い訳無用」格下に痛恨ドローのユーベ。“新米監督”ピルロへ早くも批判が殺到!(SOCCER DIGEST Web)
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開幕4試合で2勝2分けの勝点8、首位に4ポイント差の3位タイ――。これが10連覇を目指すユベントスのシーズン序盤戦だ。
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ただ、ナポリが試合会場に来ず、没収試合となった前節を除けば、3試合で1勝2分け。しかもドローのひとつは、格下クロトーネが相手である。それだけに絶対王者のサポーターには、不満がたまりつつあるようだ。
10月17日に開催されたクロトーネ戦(セリエA第4節)で、新型コロナウイルスの検査で陽性と判明したクリスチアーノ・ロナウドらを欠いたユベントスは、若手マノーロ・ポルタノーバやジャンルカ・フラボッタを先発に起用したが、レオナルド・ボヌッチが与えたPKで先制を許す。
それでも数的不利となった後半に、今夏にフィオレンティーナから加入したフェデリコ・キエーザのアシストでアルバロ・モラタが同点弾を決めたものの、勝利には至らなかった。
マウリツィオ・サッリ前監督に1年で別れを告げたユベントスは、今シーズンからレジェンドであるアンドレア・のピルロを就任させた。新米監督ながら、現役時代にマエストロと親しまれた男に対する期待は大きい。それゆえに結果が出なければ批判されるのは宿命だ。
ユベントス専門サイト『juvenews.eu』によると、SNSではファンからピルロやクラブに対する不満の声が寄せられている。
「ピルロ出ていけ」
「スクデットに値するユベントスじゃない」
「プレー原則やアイデンティティーが見えない」
「客観的になる必要がある。ピルロは間違った」
「サッリがクロトーネ相手にこれなら叩かれていた」
「恥ずかしいパフォーマンス。勝利に値しなかった」
「覚悟しておこう。チャンピオンズ・リーグ(CL)はまったく簡単にいかない」
「今季優勝できなかったら(自分はできないと思う)、サッリに謝罪する必要がある」
「監督初経験のピルロにやらせるのは自殺行為だ。フィリッポ・インザーギのミランと同じ」
「言い訳無用。監督はそのポストにふさわしくないと。オレたちは実験するためのチームじゃない」
「現時点でフラボッタやポルタノーバを起用するのは正しい道ではないと思う。まずシンプルにやるべき。それから何かを試し始めるもの」
コロナ禍でプレシーズンの準備が万全でなく、さらに陽性者が出たうえで、イン