ノリ養殖始まる 有明海で採苗(RKB毎日放送)

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福岡県柳川市沖の有明海で18日、網にノリの種を付ける「採苗」が行われ、今シーズンのノリ養殖が始まりました。 18日朝、柳川市の港から有明海に、約1.000隻の船が出港し、ノリの生産者が沖合で、カキ殻が入ったビニール袋を網につり下げ海に張りました。 この「採苗」は、カキ殻から放出されるノリの種である「ノリ胞子」を、網に付着させるための準備作業です。 採苗は19日終わり、来月16日ごろに初摘みが行われる予定です。 昨年度の「福岡有明のり」の生産枚数は、約13億1.557万枚で、1枚あたりの平均単価は、平年並みでした。 福岡有明海漁協組合連合会の担当者は「新型コロナで市場に不安は残る」としていますが、生産者は「今年もおいしいノリを届けたい」と話しています。

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(2020/10/18)