「演者の一呼吸さえも心に響く」「煉獄さんに胸アツ」…日本中の映画館が沸いた“「鬼滅の刃」現象”まとめ(MOVIE WALKER PRESS)

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「週刊少年ジャンプ」で連載され、シリーズ累計発行部数1億部を突破するなど社会現象を巻き起こしている吾峠呼世晴の人気コミックスを原作とした『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、ついに16日に公開を迎えた。新型コロナウイルスの影響で世界中の映画業界が苦境に陥っているなかで“日本の映画興行の完全復活”を託された本作は、その期待を大きく上回る大旋風を巻き起こしている。 この数日間に全国各地で見受けられた“「鬼滅」現象”をまとめていきたい。 【写真を見る】花江夏樹ら声優陣の座談会からLiSAのインタビューも!「シアターカルチャーマガジンT.【ティー】」で約40ページの大特集 ■前代未聞の上映回数!映画館は久々の活況に 公開前の先週、SNSを中心に大きな話題を集めたのは、前代未聞とも言えるその上映回数の多さ。全国403館(365館+IMAX上映館38館)での上映となる本作だが、全国各地のほとんどの映画館では複数のスクリーンで早朝から夜遅くまで上映されるスケジュールが組まれた。東京・新宿にあるTOHOシネマズ新宿では早朝から深夜にかけて42回上映という驚異的な上映回数となり、新宿エリアだけで1日に100回近くも上映される異例の事態に。 さらに、火曜日や水曜日の深夜に初日のチケットの先行販売が始まると、一刻も早くチケットを確保しようとする人のアクセスが殺到し、各映画館の公式サイトは軒並み大混雑。しばらくサイトを見ることができない状態に陥ったほど。また、公開初日には映画館でしか入手できない関連グッズを求めて早朝から長蛇の列を作るファンの姿が見受けられ、なかには前日から並ぶ強者もいたとか。 緊急事態宣言解除後も座席数を50%に制限して販売していたTOHOシネマズでは、本作の公開に合わせて混雑が見込まれる曜日に限り全席販売を再開(スクリーン内での食事は禁止)している。これまで以上に“密”にならないための対策や感染症対策に各映画館が力を入れているので、久しぶりに映画館に足を運ぶ人はもちろん、本作で初めて映画館に行くという人も安心して映画館に足を運んでほしい。 ■熱狂に次ぐ熱狂で、Twitterのトレンドをジャック! 熱狂ムードは映画館だけにとどまらない。初日の初回上映が終了した朝9時ごろから、TwitterをはじめとするSNSではいち早く作品を観た人からの大絶賛コメントが相次いでい

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(2020/10/18)