Moto3アラゴン決勝:マシアが追い上げ今季初優勝。小椋藍14位で辛くも入賞……タイトル争いのポイント差拡大(motorsport.com 日本版)

【リンク先抜粋】
 モーターランド・アラゴンでMotoGP第11戦アラゴンGPのMoto3クラス決勝が行なわれ、ジャウマ・マシア(Leopard Racing)が今季初優勝を果たした。 【リザルト】MotoGP第11戦アラゴンGP Moto3クラス決勝  アラゴンGP予選で日本勢は鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)が5番手で最上位。タイトルを争う小椋藍(Honda Team Asia)は8番手から決勝レースに挑んだ。  サーキット周辺の天候は晴れ。気温17℃、路面温度22℃のコンディションで19周のレース開始時刻を迎えた。  スタートで良い加速を見せた2番グリッドのアルベルト・アレナス(Solunion Aspar Team Moto3)が、ホールショットを奪う。しかしポールポジションのラウル・フェルナンデス(Red Bull KTM Ajo)も劣らぬ蹴り出しを見せ、アレナスの先行を許さずに抜き返した。後続では鈴木も良いスタートを決め、1周目の時点で2番手まで浮上してみせた。  オープニングラップを終えての並びは、フェルナンデス、鈴木、アレナスのトップ3。そこにロマーノ・フェナティ(Sterilgarda Max Racing Team)、セレスティーノ・ビエッティ(SKY Racing Team VR46)が続いた。  レースはペースの良い先頭2台になんとかアレナスとフェナティがついていく展開で、3周目に入る頃には4番手までが先頭集団として抜け出しつつあった。  その集団になんとか追いつこうとしていたのがダリン・ビンダー(CIP Green Power)で、5周目に集団へ合流。6周目にはアレナスとフェナティをかわして3番手にまで浮上した。  ビンダーは勢いが良く、7周目には鈴木を追い抜いて2番手に。先頭のフェルナンデスを狙う姿勢を見せた。  そのビンダーはバックストレートで先頭に浮上。ただ先頭を維持することができず次の周には再びフェルナンデスに追い抜かれてしまう。  レース約半分を消化したが、先頭集団のペースが徐々に落ちていった一方で、6番手以下の集団がペースアップ。11周目にはジョン・マクフィー(Petronas Sprinta Racing)、ジャウマ・マシア(Leopard Racing)、ジェレミー・アルコバ(Kömmerling Gr

続きはこちら

(2020/10/18)