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　17日（土）は、西・東日本は雨が降り、東日本の太平洋側では1日を通して雨が降るでしょう。近畿や東海、関東は日中も15℃前後の所が多く、11月下旬から12月上旬頃の寒さとなりそうです。 　朝は西・東日本の広い範囲で雨が降り、北日本も日本海側や東北南部を中心に雨の降る所があるでしょう。 　午後になると、日本海側の雨は止んでくる所が多くなりそうですが、西・東日本の太平洋側では雨の降り続く所が多いでしょう。東日本ではまとまった雨となりそうです。東北も雲が多く、南部を中心に雨の所がありますが、北海道は晴れ間が出る見込みです。夜には西日本の雨は止む所が多いですが、東日本の太平洋側では雨が続く予想となっています。 　最高気温は、北海道や東北北部ではきのうより高くなりますが、その他の地域ではきのうと同じくらいか低い所が多いでしょう。特に近畿から東海、関東にかけては朝からほとんど気温が上がらず、北よりの風を伴って雨が長い時間降りますので、気温よりも肌寒く感じられそうです。暖かくしてお過ごしください。 （気象予報士・佐藤温子）

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(2020/10/17)