全国漁船安全操業推進月間 海上保安部など 合同パトロール(KKB鹿児島放送)
【リンク先抜粋】
10月は全国漁船安全操業推進月間です。そこで漁業者などに安全意識を高めてもらおうと鹿児島海上保安部などが合同パトロールを行いました。
合同パトロールには鹿児島海上保安部のほか、気象台や漁協など7つの機関や団体から14人が参加しました。参加者は鹿児島港・本港区の鹿児島中央卸売市場周辺で鹿児島県外の漁船などに対して聞き取りをして安全対策の徹底を呼び掛けました。
(鹿児島海上保安部 杉山陽一 次長)
『家族や仲間のためにも必ず救命胴衣を着用し、安全な操業等をお願いしたい』
鹿児島県内の海では衝突や乗り揚げ事故が多く、原因として見張り不十分や居眠り運航などがおよそ7割を占めています。また、60歳以上による事故が全体の6割を占めているということです。