【日本OP】元世界アマランク1位の金谷 プロ転向後初ラウンド 初試合でメジャー制覇なるか(東スポWeb)

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 ゴルフの国内メジャー「日本オープン」初日(15日、千葉・紫CCすみれC=パー70)、今大会がプロデビュー戦となる金谷拓実(22=東北福祉大4年)は、72のラウンドで2オーバーの48位と出遅れた。首位は2年連続賞金王の今平周吾(28)で4アンダー。 【写真】金谷と同じマネジメント会社に所属する浅田真央さん  プロとして初めてのラウンドを迎えた金谷は、特別な緊張感もなく「いつも通りに試合には入れました」という。大学のユニホームを着用し、まだアマチュアのようないで立ちで、午前11時35分に1番ティーからスタートした。  3番でプロ初バーディーを奪ったものの、この頃から強くなった雨に「バタついてしまいました」と苦笑い。4番パー4では2打目がバンカーのフチに刺さり、一度では脱出できずにダブルボギー。5番パー4ではグリーンのスピードの変化に対応できず、3パットのボギーとスコアを落とした。  その後も苦しいラウンドが続いたが、終盤に復調。17番パー4でこの日2つ目のバーディーを奪うと、18番パー5では残り265ヤードから3Wで2メートルにつけるスーパーショット。イーグルこそ逃したが、連続バーディーで締めくくり「あのショットが打てれば大丈夫。明日につながるかなと思います」と手応えを口にした。  午前組でのプレーとなる2日目に向けて「3アンダー、4アンダーと出していきたいと思っています」と意気込む。デビュー戦でのメジャー制覇へ、巻き返しのチャンスは十分に残されている。  元世界アマランク1位の金谷は2日にプロ転向を表明したばかり。「マスターズ」への参戦経験もあり、昨年11月の国内ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」で史上4人目のアマチュア優勝を果たしている大器だ。男子テニスの錦織圭(30=日清食品)や女子の大坂なおみ(22=日清食品)、フィギュア女子の浅田真央(29)らをサポートするIMGとマネジメント契約し、グローバルな活躍が期待されている。

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(2020/10/15)