ゼンデイヤ、「ザ・ロネッツ」ロニー・スペクター伝記映画に主演(映画.com)

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 「グレイテイスト・ショーマン」「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤが、1960年代に活躍した女性ボーカルグループ「ザ・ロネッツ」のリードシンガー、ロニー・スペクターの伝記映画に主演することが明らかになった。米バラエティが報じている。  映画ではスペクター(本名:ヴェロニカ・ベネット)の初期のキャリアに焦点を当て、「ザ・ロネッツ」の結成から後に夫となる伝説的音楽プロデューサー、フィル・スペクターのレーベル「フィリス・レコード」と契約し、「ビー・マイ・ベイビー」「恋の雨音」などのヒット曲を生み出していく過程が描かれるという。さらに、ロニーとフィルの結婚生活に加えて、離婚後に発生した楽曲の著作権をめぐる泥沼バトルの一端も描かれるようだ。  スペクターによる自叙伝「Be My Baby(原題)」(ビンス・ウォルドロンと共著)の映画化権を獲得のもと、共同で製作を手がける気鋭スタジオA24とニューリージェンシーは現在、ピュリッツァー賞受賞の米劇作家ジャッキー・シブリス・ドルリーに脚本の執筆を打診中だという。  「アラジン」「ラ・ラ・ランド」のマーク・プラットがプロデューサーを務めるほか、スペクター本人とマネージャーのジョナサン・グリーンフィールド、主演のゼンデイヤが製作総指揮として名を連ねる。  スペクター直々の指名により主演が決定したというゼンデイヤは、「ユーフォリア EUPHORIA」での体当たり演技が評価され、先ごろ行われた第72回プライムタイム・エミー賞のドラマシリーズ部門主演女優賞を獲得。同部門受賞者の最年少記録を塗り替える快挙を達成したほか、ドゥニ・ビルヌーブ監督、ティモシー・シャラメ主演によるSF超大作「DUNE デューン 砂の惑星」、「TENET テネット」のジョン・デビッド・ワシントンと共演する恋愛映画「マルコム&マリー(原題)」など、話題の新作が多数控えている。

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(2020/10/14)