iPhone 12発表で「指紋認証」「ホームボタン」「USB-C」が続々とトレンド入り その理由は(ITmedia NEWS)

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 こうした中、TwitterではiPhone 12シリーズの発表直後から「Lightningケーブル」「USB-C」といったキーワードがトレンド入りした。新モデルのインタフェースに、従来モデルと同じ「Lightning」が採用されたからだ。  Appleは「iPad Pro」シリーズや新型「iPad Air」のインタフェースにUSB-Cを立て続けに採用したことから、「新型iPhoneもUSB-Cに移行するのではないか」という希望的観測がiPhone 12発表前からネット上にあふれていた。  既に他社のスマートフォンや電子機器類では、インタフェースにUSB-Cを採用する製品が主流だ。iPhoneもUSB-Cを採用することで、ユーザーは共通の充電ケーブルが使えるようになるなど、使い勝手が向上するとの期待も大きかった。だが、ふたを開けると、iPhone 12シリーズではLightningが引き続き採用されることが明らかになり、落胆の声がSNS上で広がった。  また、AppleはiPhone 12シリーズから環境保全の観点でACアダプターの同梱を取りやめ、「USB-C to Lightningケーブル」のみを付属品とすると発表。同社は「世界中に電源アダプターが20億個以上も存在している(付属させるのは無駄)」とアピールするが、既存製品の付属品として流通したACアダプターの多くはポートの形状がUSB-Aであることから、「結局、USB-Cに対応したACアダプターを購入する必要があるのではないか」とツイートしている人もいる。  さらに「ホームボタン」や「指紋認証」「イヤフォンジャック」も同様にトレンド入りした。  コロナ禍でマスクを着用する機会が増え、Appleの顔認証機能「Face ID」の使い勝手が落ちていることから、指紋認証機能「Touch ID」が再評価されている状況だ。Face IDのみ採用するiPad Proのデザインを踏襲した新型iPad Airが指紋認証機能を新たに搭載したことから、新型iPhoneでTouch IDが復活するのではないかという期待があったようだ。  iPhone 6sを最後に廃止されたイヤフォンジャックの人気も根強い。「AirPods」などのワイヤレスイヤフォンが市場で人気を集めているが、いずれも高価であることから、若年層を中心に有線

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(2020/10/14)