コロナ禍以降のドル・円レート。資産運用をする上で知っておきたいこと(ファイナンシャルフィールド)

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為替は日本国内と海外との間における商品売買の決済取引手段として活用されています。 例えば、日本の商社がアメリカから100ドルの商品を輸入するという取引で見ていきましょう。 日本の商社が手元で持っているお金は日本円であるため、日本円を100ドル分の米ドルに換金してからでないと商品を買うことができません。このときに使われるのが為替レートです。 現在の為替レートが1ドル=100円の場合、100ドルと交換するには日本円で1万円が必要です(手数料は考慮せず)。そこで、為替レートに基づき1万円を支払い、100ドルを購入(換金)してから商品を買い付けることになります。 そして1ヶ月後、再び同じ商品をアメリカから輸入し、日本国内で販売するとします。このときの為替レートは1ドル=90円だったため、商品の購入価格は9000円で済みました。 さらに1ヶ月後、再び同じ商品を買い付けようと思い、為替レートを見たところ、1ドル=110円になっていました。このとき、日本円で1万1000円を用意して商品を購入しました。 このように、1ドル=100円での取引を基準にすると、1ドル=90円になった場合は「円高・ドル安」、1ドル=110円になった場合は「円安・ドル高」と表現されます。

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(2020/10/14)