巨人6年ぶり広島戦勝ち越し! 2年目・高橋が386日ぶり先発で今季初勝利(東スポWeb)

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 巨人の2年目左腕・高橋優貴投手(23)が14日の広島戦(東京ドーム)で昨年9月24日阪神戦(甲子園)以来、386日ぶりに先発。5回77球2安打1失点と力投し、バットでも勝ち越し打を決めるなど投打の活躍で今季初勝利を挙げた。チームのマジックも1桁の「9」。歓喜の瞬間が近づいてきた。 「初回から飛ばしていきます」との宣言通り左腕は力強い直球とキレのある変化球でコイ打線を料理。2回に会沢に7号ソロを許した以外、得点を許さなかった。左ヒジ痛から復活を果たした高橋に指揮官は5回終了後、グータッチ。6回から2番手・鍵谷をマウンドに送った。  昨季、新人でローテの一角を担い5勝(7敗)を挙げた高橋。今季はかつての左腕エース・内海が背負っていた「背番号26」に変更し期待されていたが、3月3日の日本ハムとのオープン戦(札幌ドーム)で左ヒジの痛みを訴え、長いリハビリ生活に入った。  そして7日のDeNA戦(東京ドーム)で中継ぎとして復帰。今回、不調の田口に代わり先発に抜てきされ「今日は程よい緊張感でマウンドに上がることができました。完璧ではありませんでしたが、いい結果につながりました。好守で援護してくれた野手の皆さんに感謝しています」と登板を振り返った。  G打線も初回一死一塁で坂本が左中間へ先制適時二塁打。「1打席目から集中してワンスイングで打つことができた。先制できて良かった」と笑顔を見せれば、2回二死一塁で何と投手の高橋自ら右中間を破る適時三塁打を放ち、勝ち越しに成功。6回、大城の2点適時打で試合の行方を決めた。この日の勝利で巨人は6年ぶりとなる対広島カード勝ち越しに成功。V2達成までもう少しの我慢だ。

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(2020/10/14)