【バレー】久光 フォルケ・アキンラデウォが入団会見。「久光は私にとってファミリー。他の選択肢は考えなかった」(バレーボールマガジン)

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 久光スプリングスで2シーズンぶりにプレーするアメリカ代表のミドルブロッカー、フォルケ・アキンラデウォ選手が14日、入団会見を行った。前半は同チーム公式アカウントのインスタライブでファンからの質問に答え、後半はリモートでメディア各社の取材に応じた。  アキンラデウォ選手は来日後、2週間の隔離期間を終えて13日にチームに合流したばかり。17日の開幕戦に出場するかどうかは未定だが、調整ができ次第、試合に出場する。  今シーズンは夫と昨年11月に生まれた息子とともに来日。アメリカ代表チームがコロナ禍で活動できなかったため、試合出場は久光が2連覇を果たし、MVPを獲得した2018-19シーズンの決勝以来になるという。「久光はいちばん大好きなチームで、復帰先にそれ以外の選択肢は考えられなかった。子供を置いて来日することも全く考えなかった。子供を見てくれる夫に感謝している。日本はコロナ対策もしっかりしている方なので、まだ小さいけれど、神戸の街など近場に出かけて異文化に触れさせたい」と話す。  来日に至るまでには産後の体を元に戻すためのトレーニングがつらい時期もあったが、「産後に復帰してプレーを続けた先輩アスリートたちが道を作ってくれた。出産した時からこのチームにきっと戻ってくると思ってトレーニングを続けてきた。不安がないわけではないが、自転車のようなもので、慣れればまた元に戻せるはず。努力を積み重ねてきたから、自信をもってプレーしたい」と笑顔を見せた。  東京オリンピックが1年延期となったことについては、「矛盾しているかもしれないが、リカバリーする時間ができて嬉しい反面、世の中で起こっていることは悲しく、プラスでもあり、マイナスでもある。アメリカで代表チームの練習ができなかったので、久光で6対6の練習を久しぶりにして、プレーができる喜びを感じた。ここで自分のレベルを上げて、オリンピックにも備えたい」とポジティブに捉えている様子が窺えた。  リーグに向けては、「久光の選手はみんなファイターだから頑張ると思う。チームが一丸となって戦えるよう、私も強みである攻撃力を生かして全力でサポートしたい。相手がどこであれ、久光がどうプレーするのかが大事。すべてのチームとの対戦を楽しみにしている」と抱負を語った。  インスタライブから記者会見までを通して、「久光は私のセカンドホームで

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(2020/10/14)