埼玉県内で47人感染 蕨市のフィリピンパブでクラスター(テレ玉)

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県内で14日、新たに男女47人の新型コロナウイルスの感染が確認されました。 蕨市のフィリピンパブでは14日までに、従業員と利用客あわせて7人の感染も判明し、県はクラスターが発生したと認定しました。 クラスターが起きたのは、蕨市中央にあるフィリピンパブ、「パブ・トロピカル」です。県保健医療部によりますと、14日までにいずれも外国籍で20代から50代の従業員の男女6人と50代の男性客1人のあわせて7人の感染が分かったということです。 14日陽性が判明した男性客は、すでに感染が確認されていた40代の女性従業員が、接客していたことが分かり、接触者をたどったところ、クラスターが発覚しました。この店は従業員の感染が分かった翌日の今月6日から休業していて、少なくとも20日まで店を閉める予定です。 保健所が感染の可能性があると判断した、今月2日から5日までの4日間には、のべ51人が客として来店しています。 県は感染が拡大する恐れがあるとして、店名の公表に踏み切りました。 保健所の調べでは、店内では入店時の検温や接客時のマスク着用などに取り組んでいましたが、従業員専用の控室は密な環境で、マスクなしで会話をしていたということで県は控室から感染が広がった可能性もあるとみています。

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(2020/10/14)