仙台「10度目の正直」ならずドロー…ホーム未勝利(日刊スポーツ)

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<明治安田生命J1:仙台0-0横浜FC>◇第22節◇14日◇ユアスタ ホーム初勝利を目指したベガルタ仙台の「10度目の正直」はならなかった。最後までゴールが遠く、横浜FCとスコアレスドロー。8月1日の横浜戦で右膝内側側副靱帯(じんたい)を損傷し、離脱していたMF松下が、13試合ぶりに復帰して先発した。今季の基本布陣4-3-3ではなく2試合連続4-4-2で臨んだ。11試合ぶりに無失点に抑えたが、12戦未勝利(4分け8敗)は継続してしまった。 【写真】ドリブル突破を阻む仙台DFアピアタウィア 前半6分、左サイドバックのDFパラが裏のスペースへパス。走り込んだFWゲデスが折り返したが、ゴール前のFW山田にはつながらない。同8分、松下が正確な左足で浮き球のスルーパスを通したが、ゲデスはシュートまで持ち込めず。同20分、松下、パラのコンビでチャンスメークも得点は生まれなかった。前半は圧倒的にボールを支配されたが、DF平岡を中心に無失点でしのいだ。 後半12分、パラが粘ってペナルティーエリアに侵入。パスを受けたMF関口の左足シュートは相手に当たり枠を捉えられず。同13分、CKのこぼれ球から松下が狙うも枠外。同22分、192センチのFW長沢を投入し、185センチのゲデスと2トップになったが不発。同33分にはGKスウォビィクがあわや失点のピンチを防いだ。同42分、MFクエンカがホームで初出場した。後半は前半とは対照的に多くのチャンスを作ったが、得点できなかった。 13試合ぶり勝利へ次戦は18日にアウェーで浦和と対戦する。【山田愛斗】

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(2020/10/14)