子どもたちの夢かなえる「ドリーム列車」運行(MBC南日本放送)

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10月14日は、148年前の明治5年=1872年に日本で最初に鉄道が開通した「鉄道の日」です。これを記念して、先日、鹿児島市で子どもたちの夢をかなえる「ドリーム列車」が運行されました。 JR鹿児島中央駅に登場した「ドリーム列車」。人気の観光列車「指宿のたまて箱」と「はやとの風」を連結させたこの日限りの特別な列車です。7月に鹿児島中央駅の七夕企画で、子どもたちから応募のあった「列車で仕事をしてみたい」などの願い事をかなえようというもので、およそ30人の親子が乗り込みました。 列車の行先は「ひみつ」。どこに行くか知らされないまま、ドリーム列車が「出発進行」です。 途中、乗客を乗せたまま列車が洗浄装置の中に入るサービスも。そして子どもたちは、普段は行くことができない上荒田町にある車両基地・鹿児島車両センターに到着。いよいよ願い事をかなえる時が来ました。 こちらは車内販売体験コーナー。「客室乗務員」になりたいという願い事がかないました。 (お客さん役の母親)「玉手箱のキーホルダーをひとつずつください」 こちらでは、車掌さんになることも・・・。 (車掌体験)「それでは目的地まで、ごゆっくりお過ごしください」 (参加した子ども)「楽しかった。(将来の夢は)電車を作る」「電話みたいなのでしゃべるのが、初めてだったから楽しかった」「ブレーキのかけ方や走るやり方(を教えてもらった)楽しかった」 (鹿児島中央駅 小林健太郎駅長)「鉄道を好きになっていただいて、ファンになっていただいて、九州は「はやとの風」以外にも、様々な列車があるので楽しんでいただけたら」 特別な列車に乗って願い事がかない、子どもたちは、満足げな様子でした。

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(2020/10/14)