コロナ禍に観光活性化を 鹿児島市が来月から新プロジェクト(MBC南日本放送)

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新型コロナウイルスの影響が続く中、鹿児島市が観光の活性化を目指して来月から新たなプロジェクトを始めることになり14日、観光関係者に説明が行われました。 (記者レポート)「先程セミナーが始まりました。参加している観光関連業者の皆さんは、新しいプロジェクトについて真剣な表情で聞き入っています」 セミナーには市内の観光業者など34社が参加し、市が来月から始める「Withコロナ新観光プロジェクト」について説明を受けました。 プロジェクトでは市民3万人に1人3000円分のクーポンを発行して、来月下旬から来年3月にかけて市内で陶芸やクルージングなどの体験型観光をしてもらい、その感想をもとにメニューの充実を図ります。 クーポンの利用者はハガキや特設サイトで募集し、抽選で選ぶことにしています。 また、オンライン上での旅行や宿泊体験などに取り組む旅行業者に、ネット環境整備費などとして最大20万円を補助する取り組みも今月1日から行っています。 (クルージング事業者)「この時期に体験の事業をしていただくことは非常にワクワクする」 (鹿児島市観光プロモーション課 石宮聡課長)「コロナ禍で新たなことをしなければいけないという、危機感に裏打ちされた真剣さをひしひしと感じる。またコロナが明けたあとのさらなる観光振興につなげていければと考えている」 鹿児島市は今後、参加事業者の募集やクーポン発行などの運営会社の選定を行い、来月下旬にはプロジェクトを始める方針です。

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(2020/10/14)