【有料化と値上げ】みずほの通帳発行1100円に他行も追随か 銀行手数料を抑える「3つの対策」とアプリ活用(マネーの達人)
【リンク先抜粋】
ここ最近の各銀行の動きを見ても、今後の手数料見直しの動きはさらに活発化すると考えられます。
1回の手数料は数百円単位なのでパッと見た感じでは少額と感じる人もいるかもしれませんが、これが2回、3回と積み重なっていくと1か月でもそれなりの金額になってしまいます。
普通預金や定期預金で利息が期待できない分、手数料は安く抑えたいと考えるのが人情というものです。
以降で手数料を抑えるための対策として有効な節約術を見ていきましょう。
■【対策1】利用している銀行の優遇サービスを活用する
銀行にもよりますが、多くの銀行では一定の条件を満たせば出金や振込時にかかる手数料が無料になったり優遇を受けられるサービスを導入しています。
一定の条件の主な内容は、
・ 給与の受取口座として利用
・ 年金受取口座として利用
・ 住宅ローンを組む
・ 金融融資残高〇円以上
などです。
まずは、利用中の銀行がどのような優遇サービスを実施しているのかチェックすることから始めてみましょう。
たとえば三井住友銀行では、「SMBCポイントパック」というものがありますが、下記の条件をいずれか1つを満たすとATMの利用手数料や時間外手数料が無料になります。
会費は不要で残高に応じた金利を適用する口座と、インターネットバンキングを申し込んでいれば利用できるサービスです。
同じようなサービスを無料で実施している銀行も多くあるので、確認してみるようにしましょう。
■【対策2】ネット銀行を利用する
コンビニで出金や振込をすることが多い場合には、ネット銀行を利用するのもおすすめです。
メガバンクはコンビニ等提携ATMも多いため利便性が高いのが魅力ですが、自社のATMや店舗を利用してもらいたいという背景からメガバンクのコンビニのATM手数料は高く設定されている傾向にあります。
その一方でネット銀行は店舗や自社ATMを持たないため、メガバンクと比較すると人件費や維持費もかからずに手数料も格安です。
また、送金が同一銀行内であれば数回は無料でできたり、他行振込でも月に〇回までなら無料というところもあります。
さらには、
即時決済されるデビッドを利用すると、支払った金額に応じたポイントまたは現金を還元してくれるお得なサービスを実施しているところもある
ようです。
ネット銀行は基本的には通帳