宮城・加美町 葉だけを食べる「小瀬菜大根」 新たな調理法提案の試食会 チャンプルーに味噌炒め(KHB東日本放送)

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加美町の小瀬地区でだけ栽培されている、根ではなく葉だけを食べる珍しい大根「小瀬菜(こぜな)大根」の新たな調理法などを提案する試食会が開かれました。 小瀬菜大根は根はほとんど大きくならず、葉は70センチから1メートルにも伸びます。 加美町の小瀬地区で代々、受け継がれてきた伝統野菜で「江戸末期には栽培されていた」とも言われています。 かつては漬物にし冬場の保存食として親しまれてきたこの伝統野菜の新たな利用や販路拡大を目指し、地元の農協などが試食会を開きました。 試食会には生産者ら30人が参加し、豆腐と炒めたチャンプルーや味噌炒めなどに調理した小瀬菜大根を試食しました。 試食した人「柔らかくて今までの小瀬菜の感覚とは違うと分かりました」。 生産者「小瀬菜大根の良さを引き出してもらって食べてもらいたいなと思ってます」。 小瀬菜大根は現在3軒の農家が5アールの畑で栽培していて、加美町の直売所「やくらい土産センター」などで販売しています。

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(2020/10/14)