新型フォルクスワーゲン・タオス登場! 日本導入を期待したいSUVだ!(GQ JAPAN)
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新型タオスは、販売中の「ティグアン」よりも小型のコンパクトSUVだ。北米市場の拡販を担うモデルであるという。ちなみに、北米市場におけるフォルクスワーゲン車のシェアは約3%(2019年)。
外装は、最近発表されたEV(電気自動車)の「ID.4」を彷彿とさせるフロントまわりが特徴だ。フロントグリルに配された横長のLEDライトバーは、新型ゴルフGTIに採用されたものに似ている。ボディカラーは全8色、アルミホイールデザインは全4種類から選べる。
内装は、オーソドックスなデザインだ。インパネ上部には、8インチのインフォテインメント用ディスプレイを設置。上位グレードには8スピーカーのBeasts製プレミアムオーディオを組み合わせる。フルデジタルのメーターは全車標準だ。
搭載するエンジンは、北米市場の「ジェッタセダン」にも採用されている1.5リッター直列4気筒ガソリンターボで、最高出力158ps、最大トルク249Nmを発揮する。トランスミッションはFWD(前輪駆動)が8ATで、4WDがデュアルクラッチタイプの7ATになる。
新型タオスの詳細は今後、明かされる。現地メディアの報道では、エントリーモデルの価格は2万2000ドル(約230万円)程度になるのでは、とのこと。