吉高由里子が苦手とする純愛映画への出演を決めた理由(CREA WEB)

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 14年のキャリアの中で、吉高さんに大きな転機が訪れたのは6年前。 「朝ドラ『花子とアン』(14)が終わったら、少し休みたいなと思っていたんです。自分の顔や声をモニターで見たり聞いたりすることに疲れてしまった時期があって。  もともと容姿に自信があるわけでもなかったので、夢を持って頑張っているキラキラした人たちに立ち向かえないというか、そんな自分がここにいることが申し訳なく感じてきて。それを事務所に伝えたら、“しばらく休んでおいで”と言ってくれたんです」  それから吉高さんは、約2年に及ぶ充電期間に入る。その間、海外を回って演劇に触れたり、なんてことのない時間を過ごすことで、さまざまな心境の変化があったという。 「普通、2年も休ませてくれる会社なんてないし、それでも待っていてくれる会社や人に出会えただけで私は幸せだと感謝しています。理想の自分になれないのは当たり前のことです。そんな自分を許してあげようと、少しずつ思えるようになりました。  今は以前と違い、一つ一つの作品にじっくり向き合う時間をいただけているので充実感も大きい。この先もいい人たちと、自分より長生きする作品を作っていけたらいいなと思っています」 吉高由里子(よしたか ゆりこ) 1988年生まれ、東京都出身。2006年にスクリーンデビュー。映画『蛇にピアス』(08)で日本アカデミー賞やブルーリボン賞など、数々の新人賞を受賞し、ブレイク。近年の出演映画は『ユリゴコロ』(17)、『検察側の罪人』(18)、ドラマは「わたし、定時で帰ります。」(19)、「知らなくていいコト」(20)など。10月7日放送予定のスペシャルドラマ「東京タラレバ娘2020」(NTV)に出演。 映画『きみの瞳が問いかけている』 視力を失くした明香里と、罪を犯し夢を失ったキックボクサーの塁(横浜流星)。二人は恋に落ちるが、過酷な運命によって引き裂かれていく。主題歌はBTS。10月23日全国公開。©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会©2020 Gaga Corporation / AMUSE Inc. / Lawson Entertainment,Inc.https://gaga.ne.jp/kiminome/※掲載情報は9月23日時点のものです。新型コロナ感染拡大の状況により変更の可能性があります。最新情報は公

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(2020/10/14)