『マッドマックス』前日譚、フュリオサ役決定 クリス・ヘムズワースの出演も明らかに(クランクイン!)

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 米アカデミー賞6部門を受賞した『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。本作に登場した女戦士フュリオサを主人公にした前日譚となるスピンオフ作品『Furiosa(原題)』がついに始動する。注目が集まっていた若き日のフュリオサ役をアニャ・テイラー=ジョイが演じるという。Deadlineが報じた。 【写真】若き日のフュリオサを演じる「アニャ・テイラー=ジョイ」フォトギャラリー  『Furiosa(原題)』は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じた、坊主頭で義手の女性戦士フュリオサが主役のスピンオフ作品。かねてより、同シリーズを手掛けたジョージ・ミラー監督が制作を明らかにしており、キャスティングに注目が集まっていた。  若き日のフュリオサを演じることになったのは、『ミスター・ガラス』や『マローボーン家の掟』のアニャ・テイラー=ジョイ。今年3月に、出演候補とし名前が挙がっていたが、ついにフュリオサ役として発表となった。アニャの他、『マイティー・ソー』で知られるクリス・ヘムズワースと、ドラマ『ウォッチメン』でエミー賞助演男優賞を受賞したヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世の出演が明らかになった。  『Furiosa(原題)』では、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でマックスと組む前の、フュリオサ誕生の物語が描かれるという。『マッドマックス』シリーズを手掛けたミラー監督がメガホンを取り、長年コンビを組んできたダグ・ミッチェルとともに脚本とプロデューサーも務めるという。  『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、荒廃した未来を舞台に、愛する家族を殺されたマックス(トム・ハーディ)の復讐劇が描かれた。第88回アカデミー賞で10部門にノミネートされ、音響編集賞や録音賞などを含む最多6部門を受賞。Box Office Mojoによると3億7500万ドル(約395億円)以上の世界興行収入を上げるヒットとなった。

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(2020/10/14)