ネットいじめのLINE相談 10月は深刻化な相談が増える傾向(ベネッセ 教育情報サイト)

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相談の内容をリスクターム別に見ると、5月の第1リスクタームには、人間関係をつくる初期段階でのトラブルに関する相談が多い一方、いじめ以外の人間関係や、恋愛相談などもあるといいます。これについて研究グループでは、子どもの側も、本当に相談相手として信頼できるのか、試しながら相談しているとみています。 そうしてLINE相談に安心感を得た子どもが、深刻化しつつあるいじめについて、10月に相談するようになるわけです。 では、2月に相談しなくなるのはなぜでしょう。研究グループは、▽「あと少しでこのクラスと離れるから」と割り切って生活している▽過去の書き込み(ログ)を見直すことで、自分の行動を顧みている▽第2リスクタームまでで「もういいや」と見切りをつけて、相談に戻ってこない――といった要因を推測しています。「クラスで試行錯誤しながら現状をやり過ごす」のが、中学生の実態だとみています。

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(2020/10/14)