エコと災害に対応する街…先進技術生かした大規模住宅分譲地が誕生 トヨタホーム等が開発(東海テレビ)

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 愛知県みよし市に誕生する「みよし・みらいと」と名付けられた分譲地は、エコと災害に対応する街として開発されました。  まるでアメリカの高級住宅街のような入口。愛知県みよし市に誕生した大規模な住宅分譲地「みよし・みらいと」は、エコと災害を意識した先進的な機能が詰まった街です。  トヨタホームなどが開発し、分譲数は全部で288区画。東名高速道路三好ICのそばに誕生した大規模宅地です。  そんな街の真ん中にあるコミュニティーセンターに未来がありました。 (リポート) 「豪邸にあるようなダイニングテーブルがあります。隣はおしゃれなオープンキッチンです。お料理教室やパーティーなどもできるそうです」  住民なら誰でも利用できる共有スペースですが、実はここにエコと災害を意識したトヨタならではの秘密が…。 トヨタホームの担当者: 「例えば停電時でいうと、プリウスのバッテリーを再利用したものになります」  センターのそばにある人の背丈ほどの箱の中には、プリウス10台分のバッテリーを再利用した蓄電池が入っていて、非常用電源として使うことができます。  災害発生時には街の防災センターとなります。さらに住宅には、車でつくった電気を家に供給できる設備が設置されています。宅地に建設できるのは省エネを追求した「ゼロエネルギーハウス」と呼ばれる住宅です。  自宅で使うエネルギーを太陽光発電や車などでまかなう住宅のことで、国も積極的に導入を推進しています。 トヨタホームの担当者: 「森を生かすというのが第一になると思います。プラス防災にも強いという街を目指しました」  未来は環境にやさしく、そして災害にも強く。遠い先の話ではなく、先進技術で実現できる現代の住宅です。

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(2020/10/14)