韓国 きょうのニュース(10月14日)(聯合ニュース)

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◇新規コロナ感染者84人 海外流入が2日連続30人台に増加  韓国の中央防疫対策本部は14日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から84人増え、計2万4889人になったと発表した。市中感染が53人、海外からの入国者の感染が31人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(102人)から18人減り、再び2桁台となった。だが、秋夕(中秋節)の連休期間(9月30日~10月4日)に感染したとみられる事例が相次いでいるほか、海外からの入国後に感染が確認された人が2日連続で30人台を記録し、安心できない状況だ。この日の統計には南部・釜山市の療養型病院で発生した集団感染の52人は含まれておらず、15日に発表される新規感染者数の大幅な増加が予想される。 ◇釜山の病院で52人がコロナ感染 1人は死後に判明  釜山市の療養型病院で、職員と患者計52人の新型コロナウイルス感染が確認されたと同市の保健当局が明らかにした。感染者のうち、患者1人は死亡後の検査で感染が判明した。この病院に勤務する看護助手の50代女性が8日の勤務終了後に発熱し、13日に感染が確認されたという。保健当局は、この地域にある療養型病院11か所の約1400人を対象に検査を行う予定だ。 ◇政策金利を年0.5%で据え置き コロナ禍で緩和基調維持  韓国銀行(中央銀行)は定例の金融通貨委員会を開き、政策金利を年0.5%で据え置いた。韓銀は3月の臨時の金融通貨委で、新型コロナウイルスの感染拡大により景気減速が予想されるとして政策金利を年1.25%から過去最低の0.75%に引き下げ、5月にはさらに0.25%利下げした。その後、7月と8月、今回と3回連続で据え置いた。比較的安定している金融市場、不動産・株式など資産市場の過熱感などを踏まえると、追加利下げの必要性は高くないと判断したようだ。  ◇菅首相が韓中日首脳会談を欠席か 韓国与党代表「大変失望」  与党「共に民主党」の李洛淵(イ・ナギョン)代表は党幹部会議で、菅義偉首相が歴史問題などを理由に韓国で開かれる韓中日3カ国首脳会談に欠席する意思を伝達したとの報道について、「大変失望している」と述べた。同会談は3カ国が持ち回りで開催しており、今年は韓国が議長国を務める。李氏は「日本は世界のリーダー国の一つだが、菅首相の態度はリーダー国にふ

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(2020/10/14)