元NMB・内木志が舞台出演 歌あり、踊りあり、殺陣ありの大冒険ストーリーでアイドルからの脱皮挑む(夕刊フジ)

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 元NMB48の女優、内木志(ないき・こころ、23)が、15日に「CBGK シブゲキ!!」(東京都渋谷区)で初日を迎える、たやのりょう一座の第6回公演『怪盗☆ドラゴンカンパニーVol.1「イサヤ島の王女と神の右腕」』(18日まで)に出演する。歌あり、踊りあり、殺陣ありの笑って爽快、暗い世の中を吹き飛ばす大冒険のストーリーで、アイドルからの脱皮に挑む。  この公演は俳優、田谷野亮(34)がプロデュースする企画。「好きな仲間と好きな作品を好きな場所で」をモットーに、劇団☆新感線のこぐれ修と旗揚げした。  物語は、争い合う2つの大国の中間に位置するイサヤ島が舞台。緊迫した状況の中、天下の泥棒集団、怪盗☆ドラゴンカンパニーが乗った船が島にたどり着き、冒険が始まるというもの。  昨年、NMBを卒業した内木は舞台を中心に活躍している。今作では、イサヤ島の王女、ナバナ姫を演じる。  「このような状況の中で、舞台に立てることを改めて幸せだと感じています。少しでも皆さんの心が明るくなるように、私にできることを精いっぱいしていきたいです。私とナバナ姫とは似ている部分も多いので、私なりにナバナ姫を演じたいと思っています」と意欲を見せる。  演出のこぐれは、内木について、「今回のお芝居では、島の姫役を演じてくれてます。この方の魅力は、何を考えてるのか分からない深い目です。自分は分かりやすい女優が苦手で、内木さんのようなシークレットな部分が見え隠れする女優にひかれます。初めてお会いしたとき、きっとこの方は姫を演じるために一座に参加されたのではないか、とまで思わせる逸材でした。稽古場では本当に愛くるしく、透明感が圧倒的で、本物のアイドルはさすがにすごいと毎日、感じさせてくれます。稽古場のオアシス! それが内木さんです」と絶賛する。  田谷野、内木のほか、中村有沙、天木じゅんらが出演する。

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(2020/10/14)