【びわこボート・秩父宮妃記念杯】蒲郡CC逆転出場権ゲットだ!坂口周が上々発進(東スポWeb)

【リンク先抜粋】
 ボートレースびわこのGⅡ「第64回秩父宮妃記念杯」が14日、初日の幕を開けた。注目のメイン第12Rは絶好枠の太田和美(大阪=47)がイン逃げ快勝! 2着は大上卓人(広島=30)、3着には地元女子レーサー遠藤エミ(滋賀=32)が入線した。  一方、予選組では河合佑樹(静岡=33)が第1R&第5Rを「差し」と「逃げ」で唯一の連勝発進。また、地元ベテランの吉川昭男(滋賀=47)も2、1着と絶好の滑り出しとなった。15日は予選2日目の熱闘が繰り広げられる。  その2日目に注目したいのが坂口周(めぐる、三重=42)だ。初日は4、1着と上々の発進。「前半レースを終えてからペラ調整をしたが、行き足と回り足に特徴がある。これに伸びをつけていきたい」と調整の方向性も定まったようだ。  今年は3月のBR平和島「クラシック」で自身初となるSG優出(3着)を果たした。記念レースへの参戦が多くなっていることもあって、今年の優勝回数はゼロだが、優出は8回。2021年前期適用勝率も7点台に迫ろうかという数字を叩き出している。  賞金ランクは14日現在で57位。11月末のSG・蒲郡「チャレンジカップ」出場圏(獲得賞金上位34人)からは大きく遅れを取っているが、今大会の優勝賞金は450万円でもあり、ここを制することができれば、大ジャンプアップでの出場権奪取もギリギリ可能な状況だ。ここは〝何としても〟が本音だろう。実りのあった20年にさらなる彩りを添えるためにも、1着を積み上げてこのGⅡタイトルを手に収めたいところだ。

続きはこちら

(2020/10/14)