角川武蔵野ミュージアム 本の棚入れ作業進む/埼玉県(テレ玉)
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所沢市のさくらタウン内に来月6日、グランドオープンする角川武蔵野ミュージアムで、高さおよそ8メートルの巨大な本棚に本を収容する作業が進められていて、14日、報道陣に公開されました。
所沢市東所沢和田に来月グランドオープンする「角川武蔵野ミュージアム」は、大手出版社KADOKAWAなどが手がける図書館と美術館、博物館を融合した施設です。
ミュージアムは8月1日にプレオープンしていて、KADOKAWA刊行の漫画・ライトノベルおよそ2万5千冊が並ぶ「マンガ・ラノベ図書館」など、一部の施設はすでに利用できます。
作業車上がるところ見せるいよいよ11月に迫ったグランドオープンを前に現在、高所作業車を稼働し、本の収容作業が進められている「本棚劇場」が14日、公開されました。
本棚劇場は、高さおよそ8メートルある巨大な本棚で、5万冊以上の本を収容することができます。
作業は、9月20日から進められていて、現在、およそ半分の本が木製の本棚に収容されています。
本棚劇場には、角川書店創業者の角川源義の文庫や日本の歴史学者竹内理三の個人蔵書なども並ぶ予定です。
角川武蔵野 ミュージアムは、11月6日にグランドオープンします。