フジサンケイ覇者の星野「優勝だけ目指す」 15日からゴルフ日本オープン(産経新聞)

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 ゴルファー日本一を決める日本オープン選手権は15日、千葉県の紫CCすみれ(7317ヤード、パー70)で開幕する。新型コロナウイルスの影響で大会中止が相次いでいる今季の男子ツアーとしては、9月のフジサンケイクラシック以来の国内第2戦となる。14日は出場選手が会場で最終調整し、フジサンケイでツアー3勝目を挙げた24歳の星野陸也は「メジャー大会優勝も1つの目標。優勝だけを目指していきたい」と2戦連続優勝に意欲を示した。  長いラフや傾斜の強いグリーンの難易度は高く、パー4としては長い4番(503ヤード)と12番(495ヤード)は勝負の鍵を握るホールとなりそうだ。星野は「難しいが面白そう。長いパー4を落とさないのが大事。(各ラウンドを)2アンダーのペースでいきたい」と攻略を思い描いた。  プロ転向後の初戦となる22歳の金谷拓実は「日本一を決める大きな試合。優勝を目指して頑張りたい」と力を込めた。練習後には日本人初受賞を果たした世界一のアマチュアに贈られる「マコーマックメダル」の授与式に臨み、「目標を達成でき、うれしい気持ちでいっぱい」と満足げ。保管場所について「広島の実家。今、住んでいる(東北福祉大の)寮だと危ないんで」と笑わせた。  昨季3勝の石川遼にとっては「ここ10年で1番プレーさせてもらっている」ほどなじみ深いコース。「勝てるチャンスがあったと思える位置で(最終日の)日曜はプレーしたい」と控えめに話した。大会は無観客で行われる。

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(2020/10/14)