ドラフト1位公表のオリックス 近大の佐藤に「うちのユニホームを」(産経新聞)

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 オリックスの牧田勝吾編成部副部長と下山真二スカウトが14日、奈良県生駒市の近大グラウンドを訪れ、佐藤輝明内野手の練習を視察した。牧田編成部副部長は26日に行われるドラフト会議で1位指名することを13日に公表したことを本人に伝え、「大阪の球団なので、ぜひうちのユニホームを着てほしい」とラブコールを送った。  兵庫県西宮市出身の佐藤にとって、オリックスは親しみのある球団。京セラドームで何度も観戦した経験もあり、「ドームはけっこう好き。打者では吉田正尚選手、投手は(同級生の)山本由伸選手がすごい」と印象を語った。  今季、得点力不足で最下位に沈むオリックス。牧田編成部副部長は「優勝争いをするには、得点力を上げることが必要」。12日に関西学生リーグの通算本塁打記録に並ぶ通算13号を放った左の長距離砲は来季以降、チームの勝利のためには欠かせない存在であることを強調。「何とか勢いでくじを引き当てたい」と願っていた。  オリックスは13日、大阪市内の球団施設でスカウト会議を開き、佐藤の1位指名を決定。福良淳一ゼネラルマネジャー(GM)は「野手ではナンバーワン。なかなか、ああいう選手は出ない」と評価していた。  また14日、練習の視察に訪れた西武、ヤクルトを加え、12球団から調査書が届けられた。

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(2020/10/14)