RCEP 交渉継続 年内署名、インド参加にぎりぎりまで詰め(産経新聞)

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 日中韓や東南アジア諸国連合(ASEAN)などによる巨大な経済圏の実現を目指す東アジア地域包括的経済連携(RCEP)交渉の閣僚会合が14日、テレビ会議方式で開催された。8月の会合では、11月の首脳会議で現在交渉を離脱しているインドを含め16カ国での署名を目指す方針が示されていたが、今回の会合で結論を出すことは見送られた。参加各国は年内の協定署名に向けて交渉を継続する。  今回もインドは会合に出席せず、残る15カ国が参加。日本からは梶山弘志経済産業相が参加した。各論で合意に至った案件はないとしているが、関税の撤廃・削減など残る論点の議論が進んだもようだ。  中国の存在感が突出しかねないことから、日本はアジアの大国であるインドの参加にこだわっており、ぎりぎりまで交渉のテーブルに戻れるよう努める方針だ。

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(2020/10/14)