熊本駅ビルに〇〇女子も感嘆の声(RKK熊本放送)
【リンク先抜粋】
熊本駅の在来線側に建設がすすむ新しい商業施設「アミュプラザくまもと」
14日は、その場所に特別な目線で見学する女性たちがいました。
「皆さんがいるところがベッドルーム」(JR熊本シティ担当者)
アミュプラザくまもとの建設現場で、むき出しの構造などに並々ならぬ関心をみせる女性たち…「
「モルタルで押さえてある」
「どんな構造なのかなと思って」
『新たな店舗よりも、建物の構造を知りたい』と独特の視点で見学するのは、県内で建設産業に携わるいわゆる「建設女子」くまもと建麗会の皆さんです。
会は5年前に発足し、年に一度は建設現場の見学会を開いていますが、今回は今、最もホットな場所を選びました。
水に浮かぶように設計されたチャペルや、本物の植物をふんだんに取り入れた施設の建築工程を間近で見学し、建設女子の皆さんは大いに刺激を受けた様子です。
「大きな現場はあまりないので、安全管理のしかたや女性の作業員がどれくらいいるのか関心があった」(原賀工務店 北山貴詠さん)
「家や公共施設も建てているが皆が集まって楽しくなるような場をつくるということに対して今後、周りにももう少し目を向けられたら」(守平建設 守田香織さん)
現在の工事の進捗率は8割程度。
熊本の新しいランドマークの現場を肌で感じた女性たちが、今後、県内各地で活躍してくれそうです。