auの5Gスマホ新機種 価格のシャープ、機能のソニー メーカーごとの個性が鮮明に(NIKKEI STYLE)

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サムスン電子は最多の4機種を投入し、その内容も非常に多岐にわたっている。1つ目はペン操作が特徴となる「Galaxy Note」シリーズの最新モデル「Galaxy Note20 Ultra 5G」で、ペン入力の遅延が米アップルの「Apple Pencil」と同じ9ミリ秒に短縮されるなど、ペン入力を中心に大幅な機能強化が図られている。 2つ目は「Galaxy A51 5G」で、こちらはGalaxy Note20 Ultra 5Gなどのハイエンドモデルより下のクラスとなる、ミドルハイクラス向けのチップセット「Snapdragon 765G」を搭載した5G対応スマホ。6.5インチの大画面ディスプレーや4つのカメラ、4500mAh(ミリアンペア時)のバッテリーを搭載するなど充実した機能を備え、高いコストパフォーマンスを実現しているのが特徴だ。 そして残りの2機種「Galaxy Z Fold2 5G」「Galaxy Z Flip 5G」は、いずれもディスプレーを折り畳むことのできるスマホとなる。前者はスマホサイズの本体を開くとタブレットサイズのディスプレーが利用でき、後者はコンパクトサイズの本体を開くと大画面スマホとして利用できるというように、形状や機構に違いはあるものの、いずれも従来のスマホとは一線を画した端末として注目される。 これだけサムスン電子製の端末がラインアップの多くを占めた理由の一つは、日本より1年先に5Gのサービスを開始した米国や韓国などでいち早く5G対応端末を提供するなど、5Gスマホを豊富に擁していること。KDDIは最近5Gの利用をいち早く広げるため、5Gで多くの実績を持つサムスン電子との関係を深めていることから、同社のスマホがラインアップの多くを占めることにつながったと考えられる。

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(2020/10/14)