グラウジーズようやく勢ぞろい スミス、ソロモン合流し公開練習(北日本新聞)

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 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の富山グラウジーズは14日、富山市総合体育館で練習を公開した。新型コロナウイルスの影響で合流が遅れていたスミスとソロモンがそろい、フルメンバーで初の公開練習となった。  全体練習では、速攻や、フリースロー、北海道の選手を想定した軽い調整を行った。昨季、右の膝蓋腱を断裂する大けがを負ったスミスは、ひざは回復したものの、再びけがすることを防ぐため、ラダーなど別メニューを中心にこなした。自主練習では、ソロモンは入念にシュートを練習。スミスはゴール下での動きを確認していた。  スミスは「またチームに戻ってこられてうれしい。優勝目指して頑張りたい」、ソロモンは「このチームで戦うのが待ちきれない。ハードに動いてチームに貢献したい」と話した。  富山の次戦はホームゲームで、17、18の両日、県西部体育センターで三遠と戦う。

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(2020/10/14)