『プロレスって生活になくても問題ない』のか?『絶対必要なもの』だと証明する無料興行を兵庫県川西市から全国へ配信!(バトル・ニュース)

【リンク先抜粋】
――川西プロレスまつりを始めた経緯を教えて下さい 「2011年当時大阪プロレス所属選手だった僕は大阪から兵庫県川西市に引っ越してきました。市内の大きな施設である川西市総合体育館を見て『川西の皆さんにここでプロレスを見てもらいたい』と思い、受付で『ここでプロレスできますか?』と聞くと『前例がないのでできません』と即座に断られました。2014年に12年間所属していた大阪プロレスを退団し、川西市文化会館という施設が老朽化により移転すると聞きダメ元でプロレス開催を希望すると『OK』の返事が!2016年12月についに『川西プロレスフェスティバル』を開催し、大会当日は1,000人の観衆が詰めかけ大盛況。見た目には大成功の大会でしたが…実は7割がご招待のお客様で収益的には大失敗。『お世話になっている方に楽しんでもらいたい』と息子の通っていた保育園の父兄、先生(未就学児、65歳以上無料)、近隣の保育園の父兄、障がい者を招待し『みんなプロレスに興味ないから無料でも来ないだろう』と思っていたら700人の招待客が!会場には子供達の『大ビリーコール』が沸き起こりましたが、すでに興行収入的に大失敗とわかっていた僕には子供達の大歓声は全く聞こえませんでした。『あまり盛り上がらなかったな…』と肩を落としながら控え室に戻ると、『凄い歓声でしたね!ヒーローショーみたいでしたよ!』と選手から言われても信じられず。毎年川西でプロレスを開催しようよ思ってましたが『もう2度と川西でプロレスはできないな…』と落ち込みました。  翌年、川西市商工会青年部に誘われ、どんな活動をするのか知らないまま青年部に入部。川西最大のお祭り『川西まつり』で川西のゆるキャラ・きんたくんとリング上で対戦。僕が負けた瞬間、涙を流す子供たちもいました。川西を盛り上げようと活動する青年部に参加する中で、改めて川西の温かさに触れ『もう一度川西でプロレスをやりたい!プロレスで川西を盛り上げたい!』という気持ちが湧いてきました。

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(2020/10/14)