「ロイズ工場」と「新駅」の相乗効果で…高まる期待!(HBCニュース)

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 道内のJRの在来線に20年ぶりに新しい駅ができます。JR北海道は14日、札沼線が通る石狩の当別町に新しい駅を開業すると発表しました。  「あいの里公園駅と石狩太美駅の間に新しい駅を作るということで合意された」(JR北海道 島田修社長)  新しい駅の建設予定地は、当別町でチョコレートを作る「ロイズふと美工場」からおよそ300メートルほど南側で、開業予定は2022年4月の見込みです。当別町とロイズコンフェクトが今年1月、JR北海道に新駅の設置を請願していました。請願を受け、JR北海道は管轄する国交省とも協議を進め、新駅の設置を決めました。新しくできる駅は無人ですが、駅前にはイベントを開ける広場や駐車場も整備します。駅舎の建設に必要な費用はロイズコンフェクトが負担し、広場や駐車場を整備する費用は当別町が負担します。  「ロイズは今、工場拡張の工事をしていて、直売所の増設などサービス向上を図ります(記者リポート)  「ロイズふと美工場」の拡張工事の完成は、新しい駅の開業と同じ時期になる予定で、集客を期待できる観光施設としての側面も備えることになります。こうした動きに、地元・当別町も期待を膨らませます。  「新駅を核にしてロイズ工場、道の駅、太美市街地もあり、観光客の誘致、交流人口の増加に期待している」(当別町・事業推進部  森淳一課長)  新しくできる駅の周辺には、道の駅や観光農園などもあり、当別町は新しい駅を核として点在する観光施設を周遊してもらいたい考えです。  「発展するといい。楽しみにしている」(当別町民)「JRも困窮していると聞くので、その解消につながるなら問題ない」(当別町民)  当別町は14日午後7時から新しい駅に関して住民説明会を開きます。

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(2020/10/14)